春を超えて、梅雨に向けての馬刺しの楽しみ方。

query_builder 2024/04/19
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こんにちは!馬肉専門店馬活です!

あっという間に桜も散ってしまい、ゆっくりと気温も上がってきた今日この頃。間もなく梅雨の時期が訪れますね。梅雨といえば、体調に変化もみられるのではないでしょうか。例えばアレルギーや気圧の変化による頭痛、様々な不調を起こしてしまう梅雨。そんな梅雨に向けて、馬刺しはどのようにして皆様の健康を支えているか、その事について調べてきました。

まず、梅雨とは。

日本や東アジア地域など特定の地域で見られる雨季のことを指します。通常、日本では6月から7月にかけて、太平洋上を流れる湿った空気が日本列島に影響を与えw、長雨や曇りの日が続く時期が梅雨となります。梅雨の期間は気象庁によって定められ、年によってその期間や降水量が異なります。

梅雨の時期には、湿気や気圧の変化によって体調の変化を感じることがあります。これにはいくつかのメカニズムが関与しています。

まずは、一番の原因である湿気による不快感です。湿気の多い気候では、初夏で気温も上がり、そうしてかいた汗が蒸発しにくくなります。そのため、体温調節がうまくいかず、不快感を感じることがあります。特に高温多湿の日には、熱中症のリスクも高まるので注意が必要です。

そして気圧の変化による影響も関係しています。梅雨の時期は、気圧が不安定になることがあります。現代社会では気圧の変化により体の不調を起こす方も増えています。気圧の急激な変化は、頭痛やめまいなどの症状を引き起こし、気分の落ち込みや関節の痛みといった不調になる場合もあります。

また、梅雨の時期は湿度が高くなり、カビやダニの繁殖が活発化します。これにより、アレルギー症状や呼吸器疾患が悪化することがあります。

その他、梅雨の時期は雨や曇りが多く、日照時間が減少します。日光不足はビタミンD不足を引き起こし、免疫機能の低下や気分の落ち込みなどの影響を及ぼす可能性があります。

これらの要因が組み合わさることで、梅雨の時期に体調不良を感じやすくなります。適切な対策を取ることで、体調管理を行い、快適な梅雨の過ごし方を見つけることが重要です。

そしてそのひとつが、食生活の改善だと、馬活のいちスタッフは考えております。
気も落ち込み、体も不調になったときに美味しいものを食べて力をつけるのは大事なことではないのでしょうか?その中でおすすめしたいのが、やはり馬刺しです。

新鮮な馬肉をスライスし、タレにつけて口に含んだ時の幸せは言葉では言い表せません。添え物として玉ねぎをスライスして一緒に食べるのはいかがでしょう?お好きな方は大葉を添えてもいいかもれません。
美味しく食事もできて、健康にも優しい馬刺し…そんな馬刺しの栄養が栄養はどのように梅雨の不調に効果をもたらすのか。馬刺しだけではなく、一緒に添え物としてつける玉ねぎも一緒にご紹介します。

まず、馬刺しは豊富なタンパク質を含んでいます。タンパク質は筋肉の修復や免疫機能の維持に欠かせない栄養素です。梅雨時期には体調が優れないことがあるため、良質なタンパク質を摂取することは重要です。

●タンパク質の役割と効果:

タンパク質は、身体の構造を形成し、細胞の再生や修復、そして免疫機能の維持に重要な役割を果たします。梅雨の時期は、湿気や気圧の変化によって身体の不調を感じやすくなります。この時、十分なタンパク質を摂取することで、身体の修復力や免疫力を高め、体調不良に対抗することができます。

●馬刺しのタンパク質の特徴:

馬刺しは、高品質で消化吸収の良いタンパク質源として知られています。そのため、馬刺しを摂取することで、身体が必要とする栄養素を効率的に摂取することができます。また、馬肉は赤身であり、脂肪分が少ないのも特徴です。このため、健康的なタンパク質を摂取したい方にとって、馬刺しは理想的な選択肢となります。

●馬刺しのタンパク質が梅雨の体調不良に与える効果:

まずひとつめは免疫力向上です。馬刺しに含まれるタンパク質は、免疫機能の強化に必要不可欠です。梅雨の時期は感染症が流行しやすく、免疫力が低下しやすいですが、十分なタンパク質摂取によって免疫機能をアップさせることができるんです。

そして、馬刺しに含まれるタンパク質は、筋肉の修復や成長に必要な栄養素です。梅雨の時期は湿気や気圧の変化で関節痛や筋肉痛を感じる方も多くいます。体にとって十分なタンパク質を摂取することで、これらの症状を軽減できるかもしれません。

エネルギーの補給にも、馬刺しはばっちりです。梅雨の時期は気分が沈みがちで、エネルギー不足を感じることがあります。馬刺しに含まれるタンパク質は、エネルギー源としても活用されるため、体調不良を感じた時のエネルギー補給にはぴったりの素材だと言えます。しかも赤身であればさっぱりとした味わいで食べる事もできるので、暑さにバテてしまった時の食事にも向いています。

さらに、馬刺しにはビタミンB群や亜鉛、鉄などの栄養素も豊富に含まれています。ビタミンB群は疲労回復や気分改善に役立ちますし、亜鉛は免疫機能をサポートし、感染症から身を守るのに役立ちます。また、鉄は貧血の予防や疲労回復に重要です。食欲の落ちやすい夏場のビタミンやミネラルの摂取にも、馬刺しはお役立ちできますね。

●B群の役割と効果:

ビタミンB群は、エネルギー代謝や神経機能の維持、そしてストレス対策などに重要な役割を果たします。梅雨の時期は気分が沈みがちで、疲労やストレスを感じやすくなります。この時、ビタミンB群を摂取することで、体調不良を改善し、元気を取り戻すことができます。

●馬刺しのビタミンB群の特徴:

馬刺しは、ビタミンB群を豊富に含む食材の一つです。特にビタミンB12は、神経細胞の機能を維持し、疲労回復や気分改善に役立つ栄養素です。また、馬肉は他の動物性食品と比較してビタミンB群の含有量が高いとされています。

●馬刺しのビタミンB群が梅雨の体調不良に与える効果:

まず第一に、疲労回復に効果があると言われています。馬刺しに含まれるビタミンB群は、エネルギー代謝に関与し、疲労回復をサポートします。梅雨の時期は気分が沈みがちで、疲れやすいですが、ビタミンB群を摂取することでエネルギーを補充し、疲労を軽減することができます。

次にストレス対策です。実はビタミンB群はストレス耐性を高める効果があるんです。梅雨の時期は湿気や曇りが続き、気分が落ち込みやすいですが、ビタミンB群を摂取することでストレスを軽減し、気分をリフレッシュすることができます。何より美味しいものを食べる事で気分リフレッシュにもつながるでしょう。

そして難しい話になりますが、ビタミンB群は神経細胞の正常な機能を維持するのに必要な栄養素です。梅雨の時期は気圧の変化や湿気によって頭痛や不快感を感じることがありますが、ビタミンB群を摂取することで神経機能をサポートし、体調不良を和らげることができます。梅雨時期の気圧の変化で起こる頭痛に悩まされている方は少なくないはずです。体の中から改善するお手伝いに、馬刺しはいかがでしょう?

では続いて、馬刺しに含まれるミネラルが梅雨に落ち込んでしまった体にどう影響するのか。それも見ていきましょう。


●亜鉛が梅雨時期の体調不良に与える効果:

免疫機能を助けてくれる亜鉛。亜鉛は免疫細胞の活性化に必要不可欠な栄養素です。梅雨の時期は感染症が増加しやすく、免疫機能が低下することがあります。亜鉛を摂取することで免疫機能をサポートし、季節の変わり目の風邪や他の感染症から身を守る助けとなります。

また、抗炎症作用もあります。亜鉛は炎症を抑制する働きがあり、湿気の多い梅雨の季節に起こりやすい関節痛や筋肉痛の症状を軽減する効果が期待されます。そして亜鉛は髪の栄養でもあります。梅雨時期の湿気で暴れる髪に、栄養を与えてつやつやの髪になりましょう。


●鉄が梅雨時期の体調不良に与える効果:

鉄分で一番有名なのは貧血の予防ではないでしょうか?梅雨の時期は食欲が低下し、栄養摂取量が減少することがあります。鉄は赤血球の生成に不可欠であり、鉄不足による貧血が起こるリスクが高まります。馬刺しに含まれる鉄は、貧血の予防に役立ちます。特にこの時期は馬のレバー刺しをさっぱりとごま油で食べる事で、さらに鉄分の摂取をお手伝いできるでしょう。

疲労回復にも鉄はとても大事な成分です。鉄はヘモグロビンの構成成分であり、酸素を体内に運搬する役割を果たします。十分な酸素供給がないと疲労が蓄積しやすくなりますが、鉄を摂取することで適切な酸素供給が確保され、湿気やじめじめとた天候の中で疲労してしまった体の回復が促進されます。

※ただし、馬刺しの栄養価は個々の食材や製法によって異なります。
そのため、バランスの取れた食事や健康的な食材と組み合わせて摂取することがおすすめです。

このように、馬刺しに含まれる栄養が梅雨時期の体にとってどういった影響があるのか。それを調べてみました。もちろん、この栄養だけでは賄えないものもたくさんあります。食事のバランスを考え、そのひとつに馬刺しを添えていただければ、馬活スタッフとしてとても嬉しく思います。

では、一緒に、添え物として当店のオードブルなどでもお付けする玉ねぎと大葉について、梅雨時期の体調不良にどういった影響があるのか。そのふたつもご紹介します。

では玉ねぎの栄養素から。馬活ではオードブルを作る際、スライスした玉ねぎをお付けすることが多く、馬刺しとの相性はぴったりです。玉ねぎのさっぱりとした味わいが、同じくさっぱりとした馬刺しと喧嘩をすることはなく、互いの味を引き立たせてくれます。

まず、玉ねぎにはビタミンCが豊富に含まれており、免疫力を強化し、風邪やインフルエンザなどの梅雨時期の感染症から身を守るのに役立ちます。

そして聞き馴染みのない名前ですが、玉ねぎにはクエルセチンという抗酸化物質が含まれています。クエルセチンは炎症を抑制し、アレルギーや喘息などの梅雨時期の症状を緩和する可能性があります。

こちらも聞き馴染みのない栄養素ですが、玉ねぎには硫化アリルと呼ばれる硫黄化合物が含まれており、抗菌作用があります。これにより、風邪やインフルエンザなどの感染症の予防に役立つ可能性があります。

栄養素だけではなく、玉ねぎはこんな効果も。馬刺しは高たんぱくであり、消化に時間がかかることがあります。一方、玉ねぎには消化を助ける酵素や食物繊維が豊富に含まれており、消化を促進する効果があります。玉ねぎを一緒に食べることで、馬刺しの消化を助けることができます。
また、玉ねぎにはビタミンCやクエルセチンなどの栄養素が豊富に含まれています。これらの栄養素は免疫力を高めたり、体内の炎症を抑制したりする効果があります。馬刺しと一緒に玉ねぎを摂取することで、栄養のバランスを整えることができます。

ではせっかくならば、玉ねぎと一緒に大葉は如何でしょうか?薬味が苦手な方もいらっしゃるかもしれません…ですがお好きな方はぜひ、一緒に食べてみてください。

玉ねぎ同様、大葉には消化を助ける酵素が含まれています。その効果は同じもので、たんぱく質が豊富な馬刺しは消化に時間がかかることがありますが、大葉の酵素が消化を助けることで、胃腸への負担を軽減し、消化をスムーズにしてくれます。そして、大葉にはビタミンやミネラルが豊富に含まれています。特にビタミンKやカルシウムが多く含まれており、骨の健康や血液凝固をサポートします。馬刺しと大葉を一緒に摂取することで、栄養バランスを整えられるんです。

また、こちらも玉ねぎと同じビタミンCです。大葉に含まれるビタミンCは、免疫機能をサポートする抗酸化物質です。梅雨時期には風邪やインフルエンザなどの感染症が流行しやすいため、免疫機能を強化することは重要です。ビタミンCは体内での抗酸化作用により、炎症を抑制し、体調不良の症状を軽減する効果が期待されます。

馬刺しに添える薬味にも、消化を助けるものだったりと様々な役目があるんですね。色どりもよく、また、馬刺しとも相性のぴったりの薬味をぜひ選んで一緒に食べてみてはいかがでしょう?


今回は皆様の体調や生活にも大きな影響がある梅雨時期の馬刺しの楽しみ方や栄養についてお話させていただきました!ぜひとも気分が落ち込む雨の日は、馬肉専門店馬活で馬刺しを買って、おうち時間を楽しくしてみてはいかがでしょう?


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